「ファッション界のオスカー」とも称されるニューヨークの最高級ファッションチャリティ晩餐会 Met Gala が、米東部時間で来週月曜日(5月4日)午後6時に開催されます。ファッション誌『Vogue』がレッドカーペットのライブ配信と速報ニュースを放送します。注目すべきは、今年のドレスコードが例年よりも緩やかで、ゲストの自由度が高まっている点です。特に男性のスタイリングに関する規定が、今年のテーマである「Fashion Is Art」(ファッションは芸術)というコンセプトをより広範に展開させることになります。
このテーマは、オープンエンドな問いとしてゲストにファッションと芸術の関係を自由に解釈することを促しており、メトロポリタン美術館衣装研究所(MET Costume Institute)の展覧会『Costume Art』に呼応し、新たなコンデ・ナスト(Condé Nast)展示ホールで披露されます。
共同議長にはビヨンセ(Beyonce)、ハリウッド女優のニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、そしてアメリカのテニス界のレジェンドであるヴィーナス・ウィリアムズ(Venus Williams)が名を連ね、レッドカーペットの司会はモデルのアシュリー・グラハム(Ashley Graham)、著名な司会者のララ・アンソニー(La La Anthony)、イギリス人モデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)が務めます。また、ネットで人気のクリエイター、エマ・チャンバレン(Emma Chamberlain)も再びレッドカーペット特派員として復帰します。
ライブ配信部分は、Full Day Productions、Feed the Animals、Dream Machine、そして『Vogue』が共同制作し、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)のコーチェラ(Coachella)音楽祭でのパフォーマンスを演出したマイカ・ビッカム(Micah Bickham)が指揮を執ります。
視聴者は『Vogue』の各プラットフォームおよびYouTubeでレッドカーペットのライブ配信を視聴でき、台湾のトレンドメディア『GQ』でも重点的な内容が同時転載されます。
近年レッドカーペットで注目を集めるラッパーのDoja Catは、2023年に「シュペット(Choupette)猫風スタイル」で会場を驚かせた後、2024年には「寝起きのようなウェットルック」でテーマを解釈し、2年連続で強烈なクリエイティビティにより話題の中心となりました。今年は主催委員と『Vogue』のカバーモデルを兼任しており、さらなる前衛的なスタイリングで今年のテーマに実験的な回答を出し、再びレッドカーペットの注目の的となることが期待されています。
