イギリスのファッションブランド Superdry の共同創業者ジェームズ・ホルダー(James Holder)氏は、金曜日(5月1日)、陪審団により強姦罪が成立したとの評決が下されました。裁判所は、逃亡の恐れがあるとして保釈申請を却下しました。判決後、Superdryは声明を出し、ホルダー氏の個人的な行為は会社とは無関係であることを強調しました。
この事件はイギリスのグロスター刑事裁判所(Gloucester Crown Court)で5日間の審理が行われ、1日、男性7名と女性5名で構成される陪審員団が、2022年5月6日深夜に酔った女性に対して行った性的暴行について、一致して有罪と認定しました。
検察側によると、ホルダー氏は事件当夜、友人と飲酒に出かけた後、被害女性と共にタクシーで自宅に戻りました。到着後、彼は室内で休息し、その後、相手が酔っている状態で暴行を加えました。検察は、被害者が明確に泣いて停止を求めたにもかかわらず、性的暴行を受けたとしています。
ホルダー氏は一貫して容疑を否認し、双方が合意の上で性関係を持ったと主張していました。しかし、陪審員団は彼の主張を認めず、最終的に有罪と裁定しました。裁判官は、ホルダー氏が十分な財力を持ち、潜在的な逃亡能力があることを指摘し、保釈申請を却下して拘留ままに判決を待つこととしました。
Superdryはその後声明を発表し、ホルダー氏は2016年からすでに会社の取締役を務めておらず、2019年にはブランドとの協力関係を完全に終了しており、本件は会社とは無関係であると強調しました。
ホルダー氏は2003年にジュリアン・ダンカートン(Julian Dunkerton)氏と共にSuperdryを共同設立しました。同ブランドは世界的なファッション市場で人気を博しましたが、創業者が刑事事件に巻き込まれたことで、外部からの注目を集めています。
