米国国務省は火曜日(4月28日)、米国建国250周年を記念して限定版パスポートを導入すると発表した。内ページのデザインには、現職のトランプ(Donald Trump)大統領の肖像と署名が掲載される。
フォックスニュース(Fox News)が先行して入手し公開したデザイン案によると、新版パスポートの内ページはトランプ氏の肖像をメインビジュアルとし、周囲を米国国旗と『独立宣言』の全文が囲み、ページ下部にはトランプ氏の金色の署名が添えられている。対面ページには、建国の父たちが『独立宣言』に署名する歴史的な絵画が描かれ、米国の建国のイメージを表現している。
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このデザインが最終的に確定すれば、トランプ氏は米国史上初めて、存命中に肖像がパスポートのデザインに組み込まれた大統領となる。このパスポートは約2万5000から3万冊の限定発行となる予定で、7月4日の独立記念日前夜にワシントンD.C.のパスポート事務所で申請受付が開始される計画だ。
国務省は、今回の限定パスポートが「米国建国250周年記念」(America 250)シリーズの祝賀活動の一環であるとしている。この記念パスポートを希望しない場合は、オンラインで申請するか、ワシントンD.C.以外で手続きを行うことができる。
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これまで米国のパスポートの内ページデザインは、主に国のランドマークや自然景観、歴史的な場面が中心であり、歴代大統領の名言や象徴的な画像が収録されることもあった。
現在のパスポートにおいて、大統領に関連する唯一の画像はラシュモア山(Mount Rushmore)であり、ワシントン(George Washington)、ジェファーソン(Thomas Jefferson)、リンカーン(Abraham Lincoln)、セオドア・ルーズベルト(Theodore Roosevelt)の4人の元大統領が彫刻されている。
