シリーズ3戦を終え2勝1敗でリードしているオーランド・マジックが、月曜日(4月27日)にホームで東地区1位のデトロイト・ピストンズをさらに追い詰めた。両チームともこの試合の外線は散々な結果で、命中率はともに30%に届かなかったが、マジックは試合を通して優れた守備を見せ、ピストンズに20回ものターンオーバーを強いた。そして、シューターのベイン(Desmond Bane)が第4クォーターの終盤に決定的なバックボード3ポイントを沈めて勝利を確定させた。最終的にマジックが94-88で勝利し、3勝1敗と王手。対するデトロイトは絶体絶命の状況となり、次戦ホームに戻った際に「8位」による逆襲を許す危機に瀕している。
試合開始直後から地主のマジックは逆襲への意欲を見せ、エースのバンチェロ(Paolo Banchero)の牽引で17-5という強力なスタートを切った。しかし、ピストンズの核であるカニンガム(Cade Cunningham)が外線から反撃し、第1クォーター終了時には1点リードを奪い返した。第2クォーターにマジックは優れた精神力を見せ、ベインとワグナー(Franz Wagner)が前半終了前に外線から連続得点を挙げ、54-52でリードして後半に突入した。
後半に入ると、マジックは肉弾戦のようなディフェンスでカニンガムに強力なダブルチームを仕掛け、ターンオーバーを激増させて主導権を握り続けた。勝負の第4クォーターは激しい接戦となったが、マジックの伏兵ケイン(Jamal Cain)が攻守ともに活躍し、ピストンズのセンターのデュレン(Jalen Duren)の頭上で豪快なダンクを叩き込んで士気を高めた。また、それまで3ポイントシュート8本すべてを外していたサグス(Jalen Suggs)も、第4クォーターに外線の不調を脱し、さらに決定的なブロックショットを放って相手の反撃の希望を打ち砕いた。
残り1分16秒、ベインが高難度のバックボード3ポイントを沈めて勝利を決定付け、コートサイドで観戦していた元チームメイトのジャ・モラント(Ja Morant)も立ち上がって熱烈に歓喜した。最終的にマジックが94-88でピストンズに「下剋上」し、シリーズ3勝1敗と王手をかけ、「8位の伝説」まであと一歩に迫った。
Desmond Bane's former teammates were LOVING his tough three. 🤩 pic.twitter.com/KbRO25meye
— NBA on NBC and Peacock (@NBAonNBC) April 28, 2026
