NBA年度最優秀新人賞(NBA Rookie of the Year Award)が月曜日(4月27日)に発表され、激しい競争の中、ダラス・マーベリックスの状元クーパー・フラッグ(Cooper Flagg)が合計412得点で、デューク大学(Duke University)の元チームメイトで現在はシャーロット・ホーネッツに所属するコン・クニュッペル(Kon Knueppel)を抑え、受賞を果たした。
100名のメディアメンバーで構成される審査団の投票において、フラッグは56票の1位票を獲得し、合計412得点。クニュッペルは残りの44票の1位票を獲得し、合計386得点となった。両者の差は、2021-22シーズンのスコッティ・バーンズ(Scottie Barnes)とエヴァン・モブリー(Evan Mobley)の15点差に次いで、史上2番目に小さい差となった。
A global media panel of 100 voters selected the 2025-26 Kia NBA Rookie of the Year.
— NBA Communications (@NBAPR) April 27, 2026
The 26-point gap between the top two finishers is the second smallest since the current voting format began in 2002-03, behind only a 15-point gap in 2021-22.
Complete voting results ⬇️ pic.twitter.com/LFW4a0m6g5
3位と4位には、それぞれフィラデルフィア76シクサーズのVJ・エッジコム(VJ Edgecombe)とサンアントニオ・スパーズのディラン・ハーパー(Dylan Harper)がランクインした。
2025年のドラフト1位指名選手であるフラッグは、デューク大学(Duke University)時代からNBAの注目を集めており、リーグ入り後はあらゆるスポーツメディアの焦点となった。彼はプロ1年目から圧倒的な支配力を発揮し、平均21.0得点、6.7リバウンド、4.5アシストという全能のスタッツを記録。「バード」ラリー・バード(Larry Bird)、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)、ルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)に続き、新人で「20得点・6リバウンド・4アシスト」を達成した史上4人目の選手となった。
さらに驚くべきことに、フラッグは今シーズン、マーベリックスにおける得点、リバウンド、アシスト、スティールの4項目すべてでチームトップとなり、マイケル・ジョーダン以来、史上初めてこの快挙を成し遂げた新人となった。
残念ながら、フラッグを中心とした再建のためにオールスターのアンソニー・デイビス(Anthony Davis)をワシントン・ウィザーズにトレードしたものの、マーベリックスの今シーズンは26勝56敗という結果に終わった。しかし、フラッグの全能なパフォーマンスは、彼がドンチッチに続き、ダラスを再び優勝争いの行列に戻すことができる新たな中核となる可能性を示している。