ディフェンディングチャンピオンのオクラホマシティ・サンダーは、依然として西カンファレンスの高い壁となっている。水曜日(4月22日)のプレーオフ初戦第2戦、サンダーは初戦の35点差快勝の勢いを維持し、第4クォーター序盤には一度26点差までリードを広げた。しかし、対戦相手のフェニックス・サンズも黙っておらず、ディロン・ブルックス(Dillon Brooks)を中心に激しい反撃を開始。試合残り3分で点差を10点まで詰め寄ったが、サンダーがその後の攻撃を確実に得点に結びつけ、最終的にオクラホマが120-107でホームでの2連勝を飾った。
試合開始直後、サンズは初戦とは異なる粘り強さを見せた。「SGA」シャイ・ギルジャス=アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)の猛攻に対し、ブルックスが何度も応戦し、一時は1点差まで詰め寄った。しかし、第2クォーターから戦況が傾き、サンダーが次々と得点を重ねた。特にジェイレン・ウィリアムズ(Jalen Williams)が驚異的な命中率を誇り、さらに守備面でもサンズに高い圧力をかけ続けたことで、サンズの攻撃は頻繁に停滞した。
第3クォーター終了時点で、サンダーは23点という絶対的なリードを築き、第4クォーター序盤には点差が最大26点まで広がった。勝負が決まったかと思われたが、試合終盤にサンズが背水の陣で闘志を見せ、ブルックスの連続攻撃にデビン・ブッカー(Devin Booker)とロイス・オニール(Royce O’Neale)が加わった。試合残り3分47秒には、点差を1桁まで縮める場面もあった。
サンズの猛追に対し、サンダーは冷静さを失わなかった。正念場に、アジャイ・ミッチェル(Ajay Mitchell)とルグエンツ・ドート(Luguentz Dort)が相次いでSGAのアシストから3ポイントシュートを沈め、サンズの反撃の勢いを完璧に削ぎ、局面を安定させた。
Dillon Brooks is ON FIRE 🔥
— ClutchPoints (@ClutchPoints) April 23, 2026
He has 26 points and 5-of-9 from three.pic.twitter.com/OdqsuiIgh6
サンズはこの試合で21回のターンオーバーを喫し、サンダーに容易に速攻を許しただけでなく、何度も攻撃のリズムを乱された。ブルックスがチーム最高得点を挙げたものの、チーム全体の戦力では好調なディフェンディングチャンピオンに対抗しきれなかった。サンダーは2勝のリードを持ってフェニックスへ向かい、アウェイでのシリーズ完結を目指す。