ホワイトハウスは火曜日(4月21日)、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、経済状況の分析と政府政策の支援を担うホワイトハウス経済諮問委員会(CEA)の委員長に、ミネソタ大学の経済学教授クリストファー・フェラン(Christopher Phelan)氏を指名したと発表した。
上院の承認を得れば、フェラン氏はスティーブン・ミラン(Stephen Miran)氏の後任として就任する。ミラン氏はハーバード大学で訓練を受けた経済学者で、投資基金関連の職務を経て、昨年9月に連邦準備制度理事会(Fed)の理事に就任した。ミラン氏がFedに転じた後、CEAはピエール・ヤレド(Pierre Yared)副委員長が暫定的にリーダーを務めていた。
フェラン氏の経歴によると、同氏はミネソタ大学経済学部で約19年間教鞭を執り、ミネアポリス連邦準備銀行(Federal Reserve Bank of Minneapolis)のシニアエコノミストも務めた。シカゴ大学(University of Chicago)で経済学博士号を取得しており、長年中央銀行の運営について研究し注視してきた。
ホワイトハウスのクシュ・デサイ(Kush Desai)報道官は、「トランプ大統領は現代史上、最も優秀で経験豊富な経済チームを編成した」と述べ、フェラン氏を「重要な新メンバー」と呼んだ。また、デサイ氏はヤレド氏がコロンビア大学ビジネススクール(Columbia Business School)の教授に復帰することを併せて明らかにした。