フィラデルフィア76ersは、プレーオフ初戦のG1で完敗を喫したが、火曜日(4月21日)に巻き返した。エースのジョエル・エンビード(Joel Embiid)が引き続き欠場したものの、20歳のドラフト2位指名VJエッジコム(VJ Edgecombe)が奮起。さらに、BIG3の一人であるタイリース・マクシー(Tyrese Maxey)が最終クォーターに猛攻を仕掛けて点差を広げ、76ersが111-97でセルティックスを破り、シリーズ戦績を1-1のタイに戻した。
G1で32点差という低迷を経験した76ersだったが、G2では全く異なる強靭な意志を見せた。試合展開は激しく変動した。序盤はホームのボストン・セルティックスが勢いに乗り、急速に26-13の猛攻を仕掛け、前回の圧勝劇が再現されるかと思われた。
しかし、76ersは崩れなかった。マクシー、ポール・ジョージ(Paul George)、アンドレ・ドラモンド(Andre Drummond)の連携により12-2の反撃を繰り出し、第1クォーターを25-28の僅かなリードで終えた。第2クォーターには76ersの攻撃が完全に爆発し、このクォーターだけで37得点を記録。ハーフタイム時点で62-54とリードを奪った。
後半は接戦となり、セルティックスが粘りを見せて点差を何度も縮めた。第4クォーター残り7分を切ったところでジェイレン・ブラウン(Jaylen Brown)が得点し、点差は一時2点まで詰め寄られた。ここぞという場面でマクシーがエースガードとしての価値を示し、決定的な3ポイントシュートを2本連続で沈めた。さらにケリー・ウーブレ・Jr.(Kelly Oubre Jr.)とエッジコムも外角から得点を重ね、76ersが17-2の猛攻を仕掛けて試合の懸念を完全に打ち消した。
エッジコムのパフォーマンスは間違いなく試合後の焦点となった。彼は不注意で転倒し、第1クォーターと第3クォーターに2度治療のため退場したが、復帰後すぐにキラーとしての本領を発揮。全20本中12本を成功させ、そのうち3ポイントシュートは10本中6本を的中させた。さらに、試合を通して一度もフリースローラインに立つことなく30得点を挙げ、NBA史上最年少でこの記録を達成した。同時に、NBAプレーオフ史上最年少で30得点・10リバウンド以上を記録した選手となった。
make that 6 threes for the rookie: pic.twitter.com/jGOPS53FNf
— Philadelphia 76ers (@sixers) April 22, 2026
