現在51歳の米陸軍一等軍曹ホセ・セラーノさんは、妻のデイジー・リベラ・オルテガさんが今月14日、テキサス州エルパソの市民権・移民サービス局(USCIS)の事務所で、就地仮釈放(Parole in Place)の面接を受けていた際、突然執行官に拘束されたと述べました。
メディアの報道によると、セラーノさんによれば、オルテガさんは2016年に米国に入国し、二人は2022年に結婚したとのことです。
オルテガさんは現在、フォート・ブリスのIHG陸軍ホテルで勤務しており、2030年まで有効な就労許可を保持しているほか、母国エルサルバドルに対する「強制送還停止(withholding of removal)」の保護を認められていました。
しかし、セラーノさんによると、オルテガさんは現在メキシコへ強制送還される可能性があるとのことです。また、現役軍人であるため、妻がメキシコに送還された場合、面会に行くことができない可能性があると指摘しています。
国土安全保障省は、オルテガさんが不法入国し、最終的な強制送還命令が出されており、現在は移民・税関執行局(ICE)に拘束され、送還手続きを待っている状態であるとしています。
これに対し、弁護士のマシュー・コジック氏は、彼女は最終的な強制送還命令を受け取っておらず、2019年に移民判事がエルサルバドルへの強制送還停止保護を承認しているため、直ちに送還されるべきではないと反論しています。
