ペンシルベニア州の15歳の闘病少女、リヴ・ペロット(Liv Perrotto)さんの最大の夢は、テック富豪のイーロン・マスク(Elon Musk)氏に会うことでしたが、残念ながらその願いが叶う前に亡くなりました。娘の願いを継承するため、母親のレベッカ(Rebecca)さんは、娘が残した手書きのリストを保守派メディアの著名人グレン・ベック(Glenn Beck)氏に託し、娘の最後の願いを叶えてほしいと依頼しました。
フォックスニュース(Fox News)の報道によると、このリストにはペロットさんがマスク氏に問いかけた8つの質問が記されており、ビジネスイノベーションからポップカルチャーまで多岐にわたる分野をカバーしていました。ベック氏がペロットさんの物語とリストをSNSのXに投稿したところ、大きな反響を呼びました。
この件を知ったマスク氏は、リストにあるすべての質問に自ら回答し、少女の遺志を完結させました。この心温まるやり取りは、瞬く間に数百万人ものネットユーザーを感動させました。
ペロットさんはリストの中で、テクノロジーとアニメへの情熱を見せていました。彼女はテスラ(Tesla)が将来的にスマートフォンを発売するか、Tesla Dinerのサービスを拡大するか、あるいは車載ゲームを増やすかといったビジネス計画について質問しました。また、ポップカルチャーへの好みも表し、マスク氏の好きなアニメや、バーチャルアイドル「初音ミク」を知っているか、さらにはGrok AIのバーチャルパートナー「Ani」が『DEATH NOTE』のキャラクター「ミサ」からインスピレーションを得たのかを尋ねました。
リストの最後で、ペロットさんは、彼女がSpaceXの「ポラリス・ドーン(Polaris Dawn)」宇宙ミッションのためにデザインしたぬいぐるみ「Asteroid」を、SpaceXの公式マスコットにしてほしいという願いを添えていました。
マスク氏の回答は、ペロットさんの心残りだった願いを埋めただけでなく、一連の質疑応答を通じて、このテック界の巨人と小さなファンとの間にある、生命を超えた繋がりを世に示しました。
At 15 years old, Liv Perrotto’s biggest dream was to meet @elonmusk. She had even written out a list of questions to ask him. Her mother @rebeccaperrotto told me that just days before she passed away from cancer, she had a chance to speak with Elon, but she was too tired and… pic.twitter.com/zTRMreMFhM
— Glenn Beck (@glennbeck) April 16, 2026
